2野球盤(歴史と進化)

野球盤は、投げて打つ単純なものですが、様々なオプション機能がついて、進化してきました!
それをまとめてみました!

【商品改良の歴史】
直球のほかに、磁石を使ってカーブボール、シュートボールを投じられる機能が搭載されました。昭和44(1969)年には、当時人気を呼んでいた野球マンガ巨人の星』が新キャラクターとして起用されることになり、主人公が投げる『消える魔球』の機能も、球を盤の下に落とすことにより追加されました!野球盤はその後も、人工芝モデルを取り入れたり、東京ドームの出現に触発されて、やはり屋根付き、阪神タイガースモデルが発売されるなど、時代に即したモデルチェンジを繰り返していきました。
しかし、どのようなオプション機能が付こうとも、球を投げて、それを打つという野球盤の基本的な遊びに変わりませんでした。その単純明解なコンセプトゆえロングセラーの所以だと思われます。

【現在】
そんな進化を続けてきた野球盤も今でも更なる進化を続けています!
それでは、今の野球盤はどうなっているのか!
調べてみるとたくさんの機能が追加されており、びっくりしました!
主なものをあげていくとカラー電光掲示板・カラーアニメーション・実況アナウンス!
リアルにやっているのと同じような迫力があります!
さらに、盗塁やバントをしたときの判定ボタンも追加!今までの打つだけでなく、攻撃側もバリエーションが増えて、迫力満点です!
詳しくはこちらをご覧ください♪
http://epoch.jp/ty/yakyuban/3d-aurora/

まだまだ進化を続ける野球盤にこれからも注目です!

(参考)
エポック社の野球盤 | 歴史資料館
http://epoch.jp/ty/yakyuban/history.html