ボードゲームの紹介『交易王』①

こんにちは。

 

今日は「交易王」というゲームの紹介をします。

 

このゲームは、市場の相場を見極めて、商品の仕入れと売りを繰り返します。
商品を売ってお金を稼ぎ、もっともお金を多く稼いだ人の勝利です。

 

まず、商品カードを1人3枚ずつ配り、最初の手札にします。

 

場の中央に商品カードを6枚並べます。
これが市場で、商品の相場を表していて、
残りの商品カードは山札にして市場の横に置きます。

 

商品カードは6種類、各10枚。相場は刻々と変わります。

 

船カードを1人2枚、(手札とは別に)手元に置きます。
残りの船カードと3種類の特殊カードを、市場の脇にそれぞれ分けて置きます。
商品コマと金貨を適当な場所にまとめて置きます。

 

商品カードの山札がなくなったら、その時点でゲームは終了し、
金貨をもっとも多く持っている人の勝利です。

開始プレイヤーを決め、順に1個ずつ船に商品を入荷(船カードの上に商品コマを乗せる)します。
船1隻につき商品1個を載せられますので、これを2回行います。

 

手番では、

アクションA <商品コマの交換> または <特殊カードの購入> または <パス>
アクションB <決算> または <手札の補充>

を、A→Bの順に行います。

 

 

これを繰り返してゲームを行います。

 

各アクションの内容、カードの種類に関してはまた書きますね。