ボードゲームの紹介『ワインと毒とゴブレット』①
こんにちは
今日は「ワインと毒とゴブレット」というボードゲームを紹介します。
このゲームは参加人数によって少しゲーム性が変わるので、何回かに分けて紹介したいと思います。
今回はオーソドックスな4~6人用のゲームを紹介します。
まず、どういうゲームかと言うと、プレイヤーは貴族となり、
標的となる他のプレイヤーのワインに毒を入れて、毒の飲ませれば勝ちというゲームです。
・自分が生き残る
・標的に毒を飲ませる
・一番多くワインを飲んだ(ゴブレットの中のワイントークンの数)
場合にポイントが入ります。
では、簡単にゲームの進め方に入ります。
まず、プレイヤーの数だけゴブレットを準備し、プレイヤーの前に置きます。
前菜フェイズでは、各自の標的が決まります。
そして、プレイヤーはワイントークン、毒トークン、解毒薬トークンを持っていて、
それぞれをゴブレットの数と同数となるように選びます。
メインフェイズでは、各アクションを誰かが乾杯の音頭をとるまで、手番を繰り返していきます。
出来る事は、
・任意のゴブレットに任意のトークンを加える
・任意のゴブレットを覗く
・ゴブレットを回す(中華料理のテーブルみたいな感じで)
・ゴブレットを入れ替える
・パス
・乾杯
です。
この中から2回まで実行出来ます。
誰かが乾杯を選択したら、
最後に1回ずつアクションを実行したらコース終了となります。
解毒薬トークンはその名の通り、毒トークンを打ち消す効果があります。
これを3回繰り返してポイントで競うゲームです。
だいぶ省略した部分もあるので、また詳しく書きますね。