ボードゲームの紹介『ワインと毒とゴブレット』③
こんにちは
ワインと毒とゴブレットの紹介です。
今回は少人数(2~3人)向けのルールの紹介です。
その名もロシアンゴブレットです。
ゴブレットは6つ使います。
プレイヤーは自分の手番にアクションを1つだけ実行します。
すべてのアクションは通常のゲームと同様ですが、「回す」事は出来す、
「入れ替える」では任意の 2つのゴブレットを入れ替えることができます。
乾杯の後、乾杯の音頭を取ったプレイヤーの左隣は、いずれか1つのゴブレットを飲み干し、その中を公開します。
そのプレイヤーが毒を飲んだら脱落します。
そうでない場合、そのゴブレットの中身を自分の前に置きます。
その後、次のプレイヤーも残りのゴブレットから1 つを選び、以下同様に続けます。
これを生き延びたプレイヤーが1人だけになるか、すべてのゴブレットが選ばれるまで続きます。
生き延びたプレイヤーが2人以上いる場合、その中で自分の前のワイントークンが最も多いプレイヤーがそのコースの勝者です。それも同数の場合、そのプレイヤーが勝利します。
一度毒をやり過ごしてもまた回ってくるかもしれません。
最初にゴブレットを飲み干しても安心出来ないので、ハラハラが楽しめますね。