犯人は踊る(推理ゲーム)
推理ゲームのボードゲームがあるんですね。
ダブルで楽しめそうです。
犯人は踊るは犯人カードの持ち主を当てる推理カードゲームです。
ルールはとても簡単で、「第一発見者」を配られた人がスタートプレイヤーとなり、順番に手札を出しカードに書かれたアクションを行っていきます。
例えば「うわさ」の効果は全てのプレイヤーは右隣りのプレイヤーの手札からカードを1枚引くことになります。
「目撃者」は誰か一人の手札を全て見る事が出来ます。
「犯人」を持つプレイヤーは、手札を見られる前に、カードの効果を使用して他の人にカードを押し付けてしまいましょう。
「取り引き」カードは他のプレイヤーとカードを1枚交換します。
「情報交換」はカードを1枚左隣のプレイヤーに渡す事が出来ます。
ゲームが終盤に差し掛かると「探偵」が動き出します。このカードは手札が3枚以下の時に出すことが出来ます。他のプレイヤーを一人指名して、その人が犯人カードを持っていれば探偵の勝利となりますが、犯人が「アリバイ」を持っていた場合、例え犯人であっても。私は犯人じゃない!と発言する事が出来ます。
犯人カードを持つプレイヤーは最後の1枚になった時、犯人カードを手札から出す事が出来れば逃げ切り成功となり犯人の勝ちとなります。
「たくらみ」カードを出したプレイヤーは犯人の協力者となり犯人が勝利条件を満たした時に同時に勝利条件を得ます。
カードの交換を行いながら、みんなで盛り上がれるボードゲームです。